リマで少しのんびりしています

ワラス登山後、筋肉痛と弱った心を癒すべく、首都リマでのんびりしています。
コメントやメールありがとうございます。
もう少し様子見ながら、「旅のチャレンジ」について考えていきます。

博物館に行ったり、買い物をしたり。
ようやく、００７を見に行けました。日本では12月公開でしたよね。
南米では10月下旬からすでに公開していたので、いついけるかワクワクしていました。
やっぱダニエルクレイグは今回も惜しみなく脱いでいました笑
そこがいいんですよね、年を重ねてもあの肉体。
鍛えたくなってきました。


さて、リマでようやくできたことがあります。
それは、トラベラーズチェックを換金できたことです。
10年くらい前は、銀行のカードを使わずに旅をしていました。
現金とトラベラーズチェック。それが旅のスタイルでした。

今はカードが何といっても当たり前の社会になっているので、
「トラベラーズチェック？それは両替できないな。」と断られるのが常です。
リマは首都だけあって、換金できる銀行が見つかりました。
ようやくできた換金の満足感から、寿司に行きたくなりました笑

「Magma」というお店に入ったのですが、ペルーの方が作っていました。
マグマという刺身を注文。タレが特徴とのこと。魚はサーモン。
「日本の味にまるっきりしちゃうと、ペルーの人はあまり喜ばなくてね。味付けはペルー風味にしてみて、フュージョンしてるんだ。」とのこと。セビーチェの味に近く、レモン風味がいかしてました。

日本人から修行を受けたという板前さんから料理を作ってもらいました。
この空間がなつかしい。

リマの宿で知り合ったご夫妻から、味噌汁の素と緑茶をいただきました。
恋しくて仕方なかった日本食。ありがとうございました！
そして、夫婦旅をしている方を見ていると、きっと大変なことが多いのでしょうけれど、
うらやましく思ってしまう今日この頃。

リマにある政庁の夜景。リマの夜景、綺麗です。

今日見に行ったリマ市内にある遺跡の中にあるミニ動物園にいたアルパカくんのほがらかな表情。

8年前よりリマ市内の雰囲気がよくなった気がします。気のせいかもしれませんが。
話せるようになったことで情報が入りやすかったり、楽しめたりするせいかもしれません。
ペルーでは、「スペイン語話せるの？」ということを会話のきっかけにしてくれる人が多く、
タクシー運転手でも、料理作る人とも、いろんなところで、ぐっと距離が近くなります。
これまたコロンビアの温かさとも、エクアドルの人の接し方とも少し違う、
そんなコミュニケーションしてます。